長野県中野市生まれ、フリーランスのフルート奏者。
1984年に長野県立須坂高等学校卒業後、国立音楽大学へ進学、宮本明恭に師事。
89年に同大を首席で卒業し武岡賞を受賞。読売新人演奏会、桃花楽堂御前演奏会などに出演し、新日本フィル、関西フィルなどと共演。
90年に第1回日本木管楽器コンクールフルート部門第1位、翌年の第8回日本管打楽器コンクールフルート部門入選。その後、ウィーン国立音楽大学に留学し、W.シュルツの下で研鑽を積む。
新日本フィル、神奈川フィル契約団員などを経て、サイトウキネンオーケストラや水戸室内管にも参加。ソロ、室内楽など多彩に活動。
2016年8月にリリースされたアルバム『エレガンス』は、レコード芸術誌において準特選盤に選ばれる。「師であるW.シュルツを彷彿とさせる芯が太く豊かに響く音色が持ち味で、その特色はドップラーやヒンデミットなど独墺系の楽曲で遺憾無く発揮されている。その一方でフォーレやベルトミューなどのフランス者では、重心の軽い明るめの音を聞かせており、ヴィブラートのコントロールも含めてスタイルの吹き分けが実に秀逸」(レコード芸術批評より)
